2014年8月13日水曜日

立秋(今年は8月7日)を迎えて

夏の草の中に、秋の草が顔を見せ始めました。そこここに、可愛らしい花穂が出始めました。


エノコログサ。


ワレモコウ。


ユウガギク。




そして、稲。8月始めから出穂(しゅっすい)、開花が始まっています。ゆらゆら揺れる白いのは、お米の花の雄シベです。


大豆は、ピンク色の小さな花。

もうすぐ、実りの秋ですね。


一方、こちらも穂を出し始めました。おっと危ない!外来種のオオブタクサ。

こちらは、種を落とす前に抜き取ります。


田んぼ見まわる、モイ君です。

今日も生きものいっぱい、ありがとう地球!

















2014年8月5日火曜日

田んぼ植物園


田んぼの土手は、野草の宝箱。

草刈り機が普及する前、手作業で草を刈っていた頃、人々は一つ一つの草を大切に、良く見分けながら刈っていたと聞く。食べられる草、薬になる草、家畜の飼料として、家屋や小屋の資材として、土手の草草が人々の生活を支えていた。

先日、地元の93歳の植物の先生に来ていただいた。学校の田んぼにお連れすると、開口一番「懐かしいなあ、昔の土手はこんな感じだったよ」「いろんな草があるねぇ」
先生は、1時間ほどで、約70種類の植物を識別された。


というわけで、今日は野草組のみんなと、田んぼの植物の名札作り。
ただいま、田んぼ植物園、準備中です。


早く田んぼに立てに行こうよ。「わん」と道案内するモイ君です。

今日も生きものいっぱい    ありがとう地球!





2014年8月2日土曜日

野菜組


7月31日、野菜組の後期講習が始まりました。暑い暑い夏の盛りです。


夏野菜の収穫が始まっています。

  

トマト、きゅうり、なす、ズッキーニ、ピーマン、インゲン、ジャガイモ、、、色とりどりの夏野菜たちが、毎日食卓を賑わせています。


そして、暑い夏のこの時期に「秋冬野菜」の、畑の準備や種まきが始まります。
今日は、白菜の種を鞘から外して取り、まきました。

晩秋に収穫予定の白菜、今日種まきです。


暑い夏の盛り、この後やって来る「秋冬」を思い、種をまく。

 

ふー   暑い、、、
3メートル近くの大木になったヒマワリの木陰で、休むモイ君です。

今日も生きものいっぱい、ありがとう地球!