2015年3月28日土曜日

お米の種まきの準備

3月28日(土)、田んぼ組の一年生と二年生が合同で、お米の種まきの準備を行いました。

まず最初に「もみがら燻炭」を作りました。

    


  もみがらを焼いて燻炭状にしたもの。これをお米の種まきの時に使います。どんなふうに使うかは、また後日紹介しますね。

   
  

  薪に火をつけ燻炭器をかぶせ、その上にもみがらを山盛りかけます。

  

内側から、少しづつ焼けてきました。

   

   全体が焼き上がったら、トタンの上にひろげて冷まし、ジョウロで水をかけて完全に消火します。
 


  水はあらかじめ近くの水路で汲んでおきます。火の用心も忘れずに。

 

  おっと、こちらも火の用心。ワンワン消火隊、活動中!



    


さて、もみがら燻炭を焼いている間に、田んぼの一角に溝を切り、土のう袋に土を確保します。

この土は、来月お米の種を蒔く時に、種の上にかける土として使います。




  種まき準備お疲れさま。皆んな燻されて、すっかり良い香りになりました。

   いよいよ、次回は「種もみ選別」です。



  
     

    今日も生きものいっぱい    ありがとう地球!